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  • 執筆者の写真ULSJ

レーザー発振器の品質管理

ユニバーサルレーザシステムズは米国本社でレーザー発振器を製造しており、レーザー発振器の修理や検証は米国本社へ空輸をして分解・清掃・ガス補充・基盤等の交換修理をしております。


ユーザー様の設置先にてレーザー発振器の出力を計測する必要があるとき、「手持ち測定器」で出力測定をしていますが、6~10秒間の短い連続した出力のみを測定するため、長時間の安定した出力を測定することはできません。


レーザー発振器に異常がある場合、「出力低下」、「出力ムラ」、「出力無し」などの現象が発生します。現在のレーザー発振器の状況として、レーザーパワーがどれくらい低下しているのか? またはレーザー光が全く出ない状態など、前項の「手持ち測定器」では確認ができますが、長時間の連続加工時の出力ムラや温度以上などの測定はできません。


ユニバーサルレーザシステムズでは横浜市内の日本支社で専用の測定器を保有しております。ユニバーサルレーザシステムズ製のレーザー加工機のユーザー様であれば、日本支社にて優先的に専用測定器にて検証をさせていただくことが可能です。


ご希望のユーザー様は「お問合せ」から、お気軽にご連絡をお待ちしております。


下記ビデオでは炭酸ガスレーザー発振器 30W モデルの検証ビデオを紹介しております。

ガラス管レーザー発振器とは違い、ユニバーサルレーザシステムズ社のアルミニウム製レーザー発振器は20分以上の安定したレーザーパワーを実測しています。




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