トレーディングカード鑑定メーカーに導入
- ULSJ

- 11月10日
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ユニバーサルレーザシステムズ製レーザー加工機が、世界的に信頼されるトレーディングカード鑑定会社に導入されました。
世界中のコレクターから注目を集めるトレーディングカードは、鑑定後に専用ホルダーへホログラムやバーコードのグレーディング情報とともに厳重に封入されます。
これらのホルダー加工の一部に、精密かつ安定したレーザー品質が求められる中で、ユニバーサルレーザシステムズのレーザー加工機が採用されました。
ときには一枚数十万円~数百万円にも及ぶ高額カードを扱う現場では、セキュリティと加工精度の両立が極めて重要です。
一見便利に見える「インターネット接続型」レーザーシステムは、他国サーバー経由で情報をやり取りするため、機密データの漏洩リスクを伴い、鑑定業界では採用が認められません。
その中で、ULSのレーザー加工機が選ばれた理由は、外部サーバーと一切接続しない「スタンドアロン構成」による高いセキュリティ性と、特殊素材にも対応する卓越したレーザー制御が高く評価されたためです。
さらに、一日中連続加工しても出力が安定し、オーバーヒートを起こさない安定した信頼性が評価されています。
一般的なガラス管レーザー発振器を搭載したモデルがフルパワーで加工をしたときに、約20分程度の連続加工しか行えないのに対し、ユニバーサルレーザシステムズ社のアルミニウム製レーザー発振器は数時間の連続稼働でも安定した品質を維持。
この圧倒的な耐久性と精度、そして高セキュリティーが、世界基準のトレーディングカード鑑定の業界で選ばれました。

※セキュリティーのため写真はイメージ




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