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  • 執筆者の写真ULSJ

MAX 300W 大容量レーザー発振器の登場

ユニバーサルレーザシステムズでは開発当初からメンテナンス性とマルチユースが可能な空冷システムを採用しています。


多くのメーカーは120W以上のレーザー発振器を搭載する場合、水冷システムを採用していますが、水冷システムは専用冷却液の温度を一定に保つための冷却チラー(冷蔵庫程度の大きさ)が必要となり、冷却液の定期的な交換やレーザー発振器が簡単に交換できないため、専門の技術者の派遣が必要です。


ユニバーサルレーザシステムズのレーザー発振器は冷却効果の高いアルミニウムを採用しており、レーザー発振器の温度をリアルタイムでチェックしながら、冷却ファンの回転を自動調整しています。このシステムは長時間の安定した出力と静音性を実現しました。


通常、レーザー発振器はレーザーマシンへ固定した状態のマシンが多いですが、ユニバーサルレーザシステムズは10秒程度で簡単に交換ができるシステム、ラピッドリコンフィグーション(Rapid Reconfiguration™)を採用しているため、厚物切断の場合は75~150Wを使用し、微細加工やフィルムへのハーフカット等は10~30Wまたは波長9.3μmを載せ替えて、幅広い範囲の材料や加工方法のマルチユースが可能です。


また、ULTRAシリーズはラピッドリコンフィグーション(Rapid Reconfiguration™)システムを搭載して状態で、プログラムからCO2とFiberの個別選択加工や同時照射も可能なマルチウェーブハイブリッドテクノロジー(MultiWave Hybrid™ Technology)を搭載しています。


いままで75Wのレーザー発振器を2本搭載した、デュアルレーザーシステムマウントの採用により、最大150W(75W+75W)の出力を搭載できましたが、ユニバーサルレーザシステムズは自社開発および製造にて、150Wのレーザー発振器をラインナップしました。


ULTRA R9000とULTRA X6000 は150Wレーザー発振器を2本搭載して、最大300Wのレーザー出力をご提供致します。

すでにULTRA R9000とX6000を保有されている場合は、レーザー発振器のみのアップグレードも可能です。




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