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ガラス管・ダイオード(半導体)・金属管などのレーザー発振器の違い

いまやさまざまな業種・目的にてレーザー加工機(レーザーカッター)の用途が増えていますが、創業30年を経過した今、とても安価なレーザー加工機が見受けられます。

これらのほとんどはレーザー発振器にガラス管を採用していたり、ダイオード(半導体)の光源を利用しています。


ダイオード(半導体)は1Wから最大5W程度の出力しか出せないため、切断用途としては紙などの薄い材料しか切断できず、木材やアクリルの切断は不向きです。

実際に木材やアクリルを切断している例もありますが、長時間の連続加工が必要になります。これらのマシンは個人の趣味用として利用されています。


ガラス管タイプは20Wから最大120W程度の種類がありますが、基本的に液体を発振器の冷却に使用します。

市場の安価な小型レーザー加工機は40Wガラス管タイプを搭載しているのが多く、小さな水冷ポンプの水冷機のみ付属している場合や液体を循環せずガラス管の内部に溜めておくタイプが多く、20~30分の連続加工をするとオーバーヒートを起こしてしまいます。

そのため、ガラス管タイプの安価なレーザー加工機は短時間の簡単なDIY用となり、プロフェッショナルな使用目的のお客様には満足な加工結果を得ることができません。


120Wガラス管レーザー発振器を搭載してる機種はガラス管が長くなるため、搭載機種が大型になります。発熱量も大きくなるため専用の大型水冷チラーが必要になり、設備が大きく、コストも増大します。

さらにガラス管タイプの寿命は短く、3ヵ月程度で出力ダウンすることもあります。





ユニバーサルのレーザー発振器は自社で独自開発されたアルミニウム製筐体封じ切タイプの金属管レーザー発振器です。20年ほど前から自社製造レーザー加工機への搭載が開始され、お客様が導入されてからの平均寿命は4~6年とロングライフです。


アルミニウム製ヒートシンクと低騒音ベアリングタイプの静音冷却ファンが搭載されており、長時間レーザー加工時のレーザー発振器温度をリアルタイムで測定します。

サーモスタット機能が冷却ファンの回転数を自動調整し、長時間の安定した冷却機能が標準で備わっています。


そのため、1日に三交代制で20時間以上の連続稼働をされているお客様もおられますが、レーザー出力は加工開始から終了時まで安定していることに好評をいただいております。




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